産後のニキビができやすい原因を教えます
産後は誰でもニキビができやすくなります。
これは、ホルモンバランスの乱れにより、
肌が荒れてしまいがちになるためです。
出産前には女性ホルモンがたくさん出ていますが、
出産後になると、急激に分泌量が減少します。
このため、ホルモンバランスが乱れてしまい、
お肌に影響するのです。
思春期の場合は、成長ホルモンの分泌により、
皮脂量が増えます。
しかし産後ニキビはホルモンバランスが乱れて、
本来お肌の持っている肌調整機能である、
ターンオーバーが正常にはたらかなくなることで引き起こされます。
今まで使っていた化粧品が合わなくなった、
というときも、ホルモンバランスを疑ってみると良いです。
産後ニキビを解消するには、正しい生活習慣を行うことです。
お肌に合ったスキンケアを行いましょう。
精神的なストレスも影響してきます。
出産をすると、精神的なストレスが起こるものです。
赤ちゃんは可愛いです。
でも、24時間目が離せないし、
夜中も授乳に起きないといけません。
お母さんの体には、負担が大きいのです。
睡眠不足と並行して、
精神的な不安定さもプラスされてくるわけです。
これを解消するには、リフレッシュの時間をつくるなどして、
ストレスを溜めない工夫が大切です。
無理をしないで昼寝をしたり、気分転換に趣味のことをしたり。
たとえ少しの時間でも、赤ちゃんが寝ている間はあるのですから、
そんなときを有効活用しましょう。
最初はつらいことも多いかもしれませんが、
赤ちゃんは必ず成長して行くし、
それにつれて手もかからなくなるものです。
がんばって乗り切りましょうね。